やらないより1回。疲れた日に「ゼロ回回避」で筋トレを習慣化するコツ

ライフスタイル

今日は無理…そんな日もある

夜10時。日々のやること終わらせて一息ついた瞬間、
「今日はもう筋トレ無理や…」って日、ありますよね。
僕もまさにそうで、ソファに座ったら最後、動けない夜だってあります。

でも、そんな日でも「懸垂10回だけ」「腕立て10回だけ」みたいな
気休めレベルのトレーニングをやることにしています。
正直、効果なんてほぼないかもしれない。
でも、その一回が「継続の鍵」になると思います。


気休めでも意味がある理由

習慣化の最大の敵は「やらない日が続くこと」。
一度サボると、次の日も「まぁいいや…」が始まって、
そのまま何週間もトレーニングしなくなっていく…
そんな経験、誰でもあるはず。
僕もこの一年継続する前はそうでした。

でも逆に、たった1回でもやれば脳は「今日はやった日」と認識します。
それが積み重なれば、筋トレは“生活の一部”になる。
「やらないと気持ち悪い」状態を作れるのが、この小さな一回の力やと思います。


ゼロじゃないことが大事

僕が心がけているのはできるかぎり「ゼロの日を作らない」こと。
やるのが腕立て1回でも、懸垂1回でもいい。
それだけで“トレーニングした自分”をキープできます。

小さな継続は笑っちゃうくらい地味やけど、
何もしないでゼロにするより100倍いい。
この「ゼロ回回避」が僕の習慣化のコツです。


それでも休む勇気も必要

もちろん、本当に体調を崩したときや風邪をひいたときは休むことが一番大切。
無理に体を動かして長引かせるより、潔く休んで早く回復する方が結果的に効率的です。
「サボる」のではなく「戦略的に休む」と考えたら気持ちも楽になります。


変わりたいなら“1回だけ”でもやる

一方で、「もっと強くなりたい」「体を変えたい」という気持ちがあるなら、
疲れてても1回だけでもやるべき
この“気持ちを行動に変える小さな一歩”が、未来の自分を作ります。

やる気が出ない日ほど“1回だけ”が価値を持つんやと思います。


疲れた日のための“最低ラインメニュー”

「今日は無理」な日に僕がやるのはこの3パターンが多いです。

  • 懸垂10回だけやって終了
  • 腕立て10回だけ
  • ストレッチやマッサージだけでもOK

これだけでも、「何もやらなかった罪悪感」が減るし、
筋肉も“完全に休眠”しないのでリズムを崩さずにいられます。


完璧じゃなくていい

筋トレって、「毎日ガッツリやらなきゃ意味ない」
みたいに思われがちだけど、
本当に大切なのは**「続ける仕組み」**です。

・やれる日はしっかりやる
・疲れた日は1回でもやる
・どうしても無理な日はしっかり休む

こうやってバランスを取れば、
筋トレはしんどいことじゃなくて「生活の習慣」になっていきます。


まとめ

「今日は腕立て1回だけで終わった…」
そんな日があっても、ゼロよりは絶対にいい。

  • 本当に体調が悪い日は潔く休む
  • でも「変わりたい」という気持ちがあるなら“1回だけ”でもやる

この考え方を持てば、筋トレは一生モノの習慣になります。
大事なのは、完璧を目指すよりゼロを避けること。
続けることさえできれば、ちょっとずつでも体は確実に変わっていくはずです。

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